ルール
概要
- 全10問からなる、スマートフォンを利用した早解きクイズ。
- 全ての問題に全プレイヤーが解答する。
1問ごとの流れ
- 各問題は映像を用いた一問一答形式となっている。
- 答えがわかったら解答をスマートフォン上の解答欄に入力し、送信する。
- 正解の場合は、出題開始からのタイムが解答タイムとして記録される。
- 誤答の場合は別の解答を送信することができる(正誤判定の後、すぐに次の解答を送信可能である)が、誤答するたびに正解時の解答タイムにペナルティタイムが加算される(加算される秒数は問題によって異なる)。ペナルティタイムは問題が終わるたびにリセットされる。
- 例えば、ペナルティタイムが30秒の問題で2回誤答した後に正解した場合、解答タイムに60秒が加算される。
- 正解者のうち、ペナルティタイム加算後の解答タイムが短い方が上位となる。タイムは1/100秒単位で記録される。
- 1問ごとに、順位に応じたRPが以下の通りに与えられる:
- 解答タイムが1/100秒単位で一致した場合は同順位とし、上位のRPが与えられる。
- このラウンドでは、ラウンド通算の成績に従ったRPは与えられない。
注目ポイント
Round 1と同じくスマートフォンを用いた全員参加のラウンドですが、そのゲーム性は全く異なります。
「早押しではなく早解きである」「正解するまで何度でも送信できる」という解答形式ももちろんですが、収穫祭の他のラウンドで出題されるような早押し問題ではなく、画像や映像を使った出題であることが特徴です。1問当たりのシンキングタイムは1分ほどを想定しており、少しずつ解答にたどり着くためのヒントが増えていく問題が多いです。そのため、瞬間的な反応速度よりも、じっくりと考えて閃く "思考体力" のようなものが重要なラウンドと言えるかもしれません。
なお、このラウンドで獲得できるRPの理論値は100RPです。他ラウンドと比べるとあまりに大きいように見えますが、全ての問題で1位を取り続けるのは困難であり、想定される最高点はもう少し低いということに注意が必要です。参考までに、同様のルールで80RP満点で実施された昨年のRound 4は、最高点が46RPでした。